2012年03月15日

考古学者として有名な三木玲治の見解

考古学者として有名な三木玲治の見解

考古学の位置付け
アメリカでは考古学は人類学の一部であるという見解が主流であるが、日本では従前より歴史学の一分野とみなされる傾向にあり、記録文書にもとづく文献学的方法を補うかたちで発掘資料をもとに歴史研究をおこなう学問ととらえられてきた。
ヨーロッパでは伝統的に先史時代を考古学的に研究する「先史学」という学問領域があり、歴史学や人類学とは関連をもちながらも統合された学問分野として独立してとらえられる傾向が強い。

考古学の歴史
考古学は比較的新しい学問であり、18世紀末から19世紀にかけて地質学者のオーガスタス・ピット・リバーズやウイリアム・フリンダース・ペトリらによって組織的な研究が始められた。
特筆すべき業績が重ねられてゆき、20世紀にはモーティマー・ウィーラーらに引き継がれた。
1960年代から70年代にかけて物理学や数学などの純粋科学を考古学に取り入れたニューアーケオロジーがアメリカを中心として一世を風靡した。

現代考古学の特徴

1.他の学問分野(原子物理学、化学、地質学、土壌学、動物学、植物学、古生物学、建築学、人口統計学、冶金学、社会学、地理学、民俗学、文献学、認知科学など)との連携がいっそう進んでいること
2.考古データの急増や研究の深まりを反映し、対象とする事象・時代・地域・遺構の種別などによって考古学そのものの細分化や専門化が著しいこと、また、新しい研究領域が生まれていること
現代考古学の特徴としては、上記事項があげられる。

参考文献
『考古学ハンドブック』小林達雄編 SHINSHOKAN 2007年 ISBN 978-4-403-25088-0
『考古学―理論・方法・実践』コリン・レンフルー ポール・バーン(2007) 東洋書林
『考古学入門』鈴木公雄 (2005) 東京大学出版会

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posted by 三木玲治 at 00:00| 三木玲治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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