2012年12月20日

古墳 | 史学家 | 三木玲治

古墳 | 史学家 | 三木玲治

佐賀県での初の古墳見学は田代太田古墳です。田代太田古墳は直径約40メートルの円墳です。
埋葬施設は複室の横穴式石室で、玄室奥壁には赤・黒・緑からなる三角文と人物や舟、盾が描かれていました。
装飾文の保存から石室内に入れないことは覚悟していたのですが「墳丘に立ち入る時には鳥栖市教育委員会に連絡してください」の看板が・・・。看板を見て絶句すること数十秒。
多分、隣接する個人住宅との兼ね合いだと思うのですが、まさか墳丘にすら入れないなんてね・・ものすごくがっかりしました。
一昔前のアナーキーなら「そんなこと知ったこっちゃないよ」とズカズカ入っていったと思うのですが、公僕と化した学芸員の私にもはやそんな勇気は無く断念しました。
事前のリサーチでは石室入り口の前に案内板があったはずなのですが、それすら見ることが出来ないなんて・・・。
遠巻きに田代太田古墳の墳丘を眺めながら「せめて案内板だけでも場所を変えて設置してくれぇ」と声にならない心の声でつぶやいた古墳見学になりました。

三木玲治の古墳見学 三木玲治と田代太田古墳 三木玲治と玄室奥壁 三木玲治と装飾文 三木玲治と三角文 三木玲治と石室内 三木玲治と横穴式石室
posted by 三木玲治 at 00:00| 三木玲治 | 更新情報をチェックする
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